2008年6月10日 (火)

ザ・マジックアワー

前回の記事で暗いニュースに触れたので、
今回は明るい記事を・・・。

話題の映画
「ザ・マジックアワー」
を観に行きました。

080609_18170001ここ連日、三谷幸喜監督が うざいくらい
毎日のようにテレビで宣伝していたので、
もう気になって、気になって・・・。
それに、私、もともと三谷作品は好きだし。
結構、公開を楽しみに待っていました。

<STORY>
暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の
愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、
命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。
期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は
無名の三流役者・村田大樹(佐藤浩市)を雇い、
殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつくが……。

とにかく、面白かったです!!!

注:以下、ネタバレの要素あり!!!

舞台の港町がいつの時代か分からない様な
レトロな感じですっごく素敵!
(いかにも、作り物っぽかったけど・・・(;・∀・))

で、さすが、三谷監督!
チョイ役にも大物俳優を使ってしまうところがスゴイ!!!

私は、個人的に「佐藤浩市さん」の演技に
終始大笑いでした≧∇≦

佐藤浩市さんって、今までシリアスな二枚目の役しか観たことなかったけど、
あんなに素晴らしいコメディが出来るなんて、
ちょっとビックリでしたΣ(゚Д゚)

特に、映画の宣伝でも登場するワンシーン、
佐藤浩市演じる売れない役者が、ボス演じる西田敏行の前で
「いかにも、自分がデラ富樫だ。」と
ナイフを舐める場面っ!!!
あのシーン、映画の流れで観たら、もう最高ですよ!
お腹抱えて笑っちゃいます≧∇≦

あと、佐藤浩市さんのトランポリンのシーンも
大爆笑でした。

映画の撮影と騙されて、殺し屋を演じる
佐藤浩市さんがいつ気付くか、
ボス演じる西田敏行やその手下にいつ気付かれるか、
観ている方もハラハラしながらも、テンポも間もよくって、
2時間以上の長い映画でしたが、全然時間を感じませんでしたねー。

とにかく、佐藤浩市さんと西田敏行さんとの絡みは
最高でした!!!

私もずっと笑っていたけれど、
他の観客さんもみんな笑っていました。

あと、「寺島進さん」もいい味出してたなー。
そーいえば、「西田敏行」って「相棒」にも出てたっけ(;・∀・)

とにかく、私はこの映画で、
「佐藤浩市さん」を見る目が変わりました
もちろん、いい意味で!(;・∀・)
とにかく、彼の演技には笑わされますよ!

落ち込んだ時、元気がない時に観たら、
何か、見終わった後笑顔になれる映画です!

私の中では、今のところ
今年見た邦画で一番面白かった!

(まぁ、今年もまだ半分しか過ぎていないけど。)
本当は、「アフタースクール」も観たいんだけど、
私の住む地域では上映されていない(´・ω・`)

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2008年6月 6日 (金)

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

今日は、大学病院の検診日でした。
予約していたのに、診察まで
2時間近く待たされたーヽ(`Д´)ノ

でも、前回の採血の結果も、
今回の診察も「異常なし」
とのことだったので一安心です。

安心したところで、病院の帰りに映画を観て来ました。
「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」

080606_15270001 実は私、今までほとんど
テレビで放映されていた
「相棒」を観ていないんですよー。
だから、映画を観ても意味分かるかなーと
観るのを躊躇していましたが、
「テレビドラマを観ていない人にも楽しめる」
と聞いて、結局観に行きました。

あと、観に行ったもう一つの理由は・・・

ここ数週間(?)映画の宣伝の為なのか、
水谷豊をテレビで観ない日はないくらい、
水谷豊がテレビに出演していて、
結構、彼の人柄に好印象を持った事もあるかも(;・∀・)

しかも、何かの番組で水谷豊が歌っていたむかーしの歌、
「カリフォルニアコネクション」
が最近、ずっと脳内リピートされまくってしまって・・・
( ; ゚Д゚)
これは、もう映画を観に行くしかないな・・・と。

<STORY>
都内で謎の連続殺人事件が発生、その現場には不可解な記号が残されており、
さらに犯人のターゲットは3万人のランナーと15万人の大観衆でひしめき合っている
大規模なマラソン大会会場へと向けられていた。
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は
未曾有の大惨事を回避するため、頭脳と正義感で捜査を開始する。

以下、少しネタバレがあるかも・・・。

相棒のテレビドラマを観ていない私でも、十分に楽しめました。
でも、出演者で右京さんと亀山さんくらいしか知らない私は、
やっぱ、他の出演者の今までのエピソードも知っていれば、
もっともっと楽しめたかなーって思っちゃいました(汗)
何気に鑑識係の太った人(すみません、名前忘れました(´Д`;))
よかった。

実は、私が今まで積極的にテレビで「相棒」を観なかったのは、
水谷豊扮する右京さんの、あの異常なまでの冷静沈着ぶりが苦手だったので・・・。

でも映画では、そんなことを全く考えずにハラハラドキドキしました。
右京さん、かっこいいし、頭いいし。
私、ずっと右京さんはどんな時でも冷静と思ったけど、
結構熱かった!!!
あと、亀山さん、身体張っちゃっているしっ!

映画の中では、マスコミ報道の異常さとか、国の隠蔽体質とか、
今の日本の問題を現しているようで、
また色々と考えさせられました。

で、ちょっと犯人に感情移入しちゃったり・・・。
もちろん、犯罪は絶対にやってはいけないことだけど・・・。

あと、最後は泣いちゃいました・・・。

最後にちょっと質問なんですが、
木村佳乃の役は、ドラマでもレギュラーなんでしょうか?

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2008年6月 4日 (水)

最高の人生の見つけ方

映画界の大御所であるジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演し、
余命6ヶ月という残された人生をどう生きるか
という内容の

「最高の人生の見つけ方」
という前から観たかった映画を観てきました。

329594_150x150_001<STORY>
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、
家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、
入院先の病室で知りあった。
共に余命は6か月。
やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、
無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、
さまざまなことに挑戦する。

“やりたいことリスト”って
「BUCKET LIST(棺おけリスト)」
って言うんですね。
原題も「THE BUCKET LIST」らしいので、
私は邦題よりも原題の方がしっくり来るんですが、
まぁ「棺おけリスト」ってタイトルもね・・・。


感想は・・・・・

さすがは、大物俳優!!!
ジャックニコルソンもモーガンフリーマンも
すっごくよかったですっ!!!

共に余命6ヶ月の末期ガンで同じ病室に入院するんですが、
最初の入院の場面は、私自身の入院の事も思い出して
ちょっと、きつかったです・・・。
(私は末期ではないけれど・・・。)

でも、全く正反対の生き方をしてきた二人は次第に意気投合し、
「やりたいことリスト」を書き出して、
本当に無謀にもそれを実行する。

何か、生きること、死ぬ事について、
色々と考えさせられましたね。
人間はいつかは誰でも人生の終わりを迎えるけれど、
その人生の終わりをどう迎えるか・・・。

私も、ハッキリと余命の告知を受けたら、
ツライ治療は受けないで、
最期は好きなことをして過ごしたいと思いました。

そして、改めて人生が終わりに近付いて、振り返った時に
後悔はしたくないなとも思いましたね。

あと、例の「棺おけリスト」には、いろいろと
死ぬまでに実行したいことが書いてあるんですが、
最初は何気なく見ていたそのリストの内容が
ある意味伏線となって、感動のラストに続いていくんです。

「死」がテーマではあるのですが、
「生きること、人生」がテーマでもあり、

悲しいシーンもあったけれど、
見終わった後は、悲しい涙じゃなくて、
何だか、あたたかい気持ちになりました。

そういえば、この映画を観て、昔観た
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」

という映画を思い出しました。
(知っている人いるかな?あれもいい映画です。)

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2008年5月14日 (水)

潜水服は蝶の夢を見る

今日、耳鼻咽喉科へ行った帰りに見てきました。
「潜水服は蝶の夢を見る」

080514_17190001 だいたいの地域でもう
上映終了だと思いますが、
私の住んでいる地域では最近上映していたので。

お友達のブログを読んでもすごく評判がいいので、
観てみたかったんです。

内容は・・・
ファッション誌「エル」の編集長として活躍する人生から一転、
脳梗塞(こうそく)で左目のまぶた以外の自由が
効かなくなってしまった男の実話を映画化したものです。

主人公のジャン=ドミニク・ボビーは、42歳。
仕事も順調。子どもも3人いて、離婚はしたものの、
女性にも不自由しない、いわゆる順風満帆な人生を送ってきた。
それが一転して突然脳梗塞になり、
意識はあり、しっかり思考も出来るものの、
左目しか動かす事が出来ない。

カメラは主人公目線で進むので、主人公の戸惑い、絶望などが
自分の事のように感じられました。

主人公が突然病に倒れるというお話は、
数え切れないほどありますが、
このお話は、今まで見たそういうお話とは少し違っていました。
いわゆる「お涙頂戴」って感じではなく、
本当に淡々とお話が進んでいくのです。

私がもし、同じような立場だったら、
絶望から立ち直るすべを
きっと見つけられなかったと思う。

でも、彼は違った。自分を憐れむのを止めて、
唯一動く左目の瞬きだけで、本を書くことにした。
(もちろん代筆ではありますが)

すごいなー。

主人公役の俳優さんも素晴らしかったです。
脳梗塞で倒れる前と倒れた後は、まるで別人のようでした。

また、出てくる女優さんがみんなキレイ。
(でも、みんな雰囲気が似ていたので、
ちょっと区別がつき難かった・・・( ; ゚Д゚))

映画を見ながら、ワーって泣くのではなく、
見終わった後から、何かすっごくジワジワ来る映画でした。

あと、映像もすっごくよかったです。

主人公のジャン=ドミニク・ボビーって
実在の人物で、実際に闘病中に書いた本もあるんですね。
彼が魂を込めて記したその本、読んでみたいです。

何か、「生きる」ってことを改めて教えられた気分でした。

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2008年5月 1日 (木)

自虐の詩

DVDで「自虐の詩」を観ました。

20070706003fl00003viewrsz150x あの「嫌われ松子の一生」
不幸女を演じた中谷美紀が
また、不幸のどん底キャラをやるということと、
パンチパーマの阿部ちゃんのちゃぶ台返しに
すっごく興味を持って観たくてたまらなかった映画でした。

<STORY>
子どものころから不運続きの幸江(中谷美紀)は、
乱暴者で酒飲み、仕事もせずギャンブルに明け暮れるダメ亭主
イサオ(阿部寛)に健気に尽くしていた。
見かねた隣人に別離を勧められ、
パート先の店主にしつこく言い寄られようとも、
イサオと一緒にいることが何よりも幸せ。
そんなある日、刑務所帰りの父親が幸江の前に現れる。

以下、ちょっとネタバレありです。

                                                                                                                                                                  まず、キャストがすっごくよかった!!!
主演の中谷美紀は、あんなに美しいのに、
「松子」に続き、不幸な汚れ(?)役をすっごく上手に演じていました!
ただのキレイなだけの女優さんじゃないなーと改めて感心。
阿部ちゃんもセリフはすっごく少ないのに、
いるだけですっごく存在感あったし(目力がスゴイ!)
西田敏行さんも本当にいい味出していたし、
隣のおばちゃんのカルーセル麻紀も面白かった!!!
あと、幸江が勤めるラーメン屋の店長役の
遠藤憲一さんもすっごくよかったです。

話のテンポ、笑いの間も好きでした!

あと、内容は不幸をコミカルに描く映画と思っていたけれど
(原作は未読)
自虐的な笑いの中に、後半はもう感動で胸が一杯になりました。

男女の愛情、そして昔からの友達との友情・・・。

中学時代の幸江は貧しく、唯一
「熊本さん」という友達がいたんですが、
その二人の関係に泣かされますっ!!!
熊本さんのキャラも最強だったし!!!

小さい頃、母親に捨てられて不幸続きだった幸江は、いつも
「幸せになりてえ。」
とつぶやくんですが、

物語の最後には、
「幸せも不幸も、もういい。人生には意味がある。」
と幸江が悟ったように語るのは、こっちまで胸が熱くなりました。

想像以上に私の中では良作な映画でした。

監督は堤幸彦さんなんですね。
この監督の評価って微妙だったから、
この夏に公開される「20世紀少年」(堤幸彦氏が監督)
の出来がどうなのかすっごく気になっているんですが、
こんなにいい映画を作れる監督さんだから、
「20世紀少年」もちょっと期待しちゃいます(;・∀・)

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2008年4月29日 (火)

クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者

ずっと前から王子が見たがっていた
「クレヨンしんちゃん」の映画を
ようやく今日一緒に観に行きました。

080429_14170001

実は、「クレヨンしんちゃん」
私個人的には、そんなに好きではないんです(>_<)
しんちゃんがおしりを出したりとお下劣だし
(↑まぁ、ある意味お約束?)
こんな小生意気な事言う5歳児いるかぁ?
っていつもテレビ見て思っちゃう( ; ゚Д゚)
でも、王子が好きだから一緒にテレビ見ちゃうけどね
(;・∀・)
前々から「しんちゃんの映画が始まったら観に行こうね。」
と王子と約束はしていたんですが、
私の心身がずっと不調でなかなかその約束を果たせなかったんです。

で、ようやくその約束を果たせたけれど、
もう公開されて10日経つのに、映画館は超満員でしたΣ(゚Д゚)
映画館が親子連れだらけで、もう酸欠状態になりそうだった私
(´Д`;)
「クレヨンしんちゃん」って想像以上に子どもに人気あるんですねー。
(今日が祝日だということを差し引いても。)

あと、調べたら今作が劇場版16作目なんですね。
結構歴史もあるんだーΣ(゚Д゚)

実は、「クレヨンしんちゃん」の映画を観るのは初めてな私。
(あ、去年観た「ポケモン」も初めてみたんだけど。)

内容は・・・・

しんちゃんが、地球を守るため選ばれし勇者となって
闇の力に立ち向かうという冒険もの。

途中、中だるみを感じた私は
実は、映画が始まって3分の1くらいで少し眠ってしまって
王子に「寝ないで!」って耳元で起こされました(;・∀・)
(王子も映画中にしゃべらないで!って感じですが、
私と一緒に全部観たかったんでしょうね。)

少し眠ってしまった私は、ちゃんとした感想を書く資格もないんですが(汗)
まぁ、大人としては「こんなもんかー。」
って思ったけれど、
しんちゃんお得意のギャグが、
小さい子ども達にはよほどツボッたようで
何度も館内では子ども達の大爆笑でいっぱいでした。
(しんちゃん、すまん。私は1回も笑えなかったよ・・・orz)

でもしいてあげれば、野原家の家族愛はいいなと思いましたね。
ある意味「最強の家族」かも?!
なんたって、世界の為に悪と戦う家族だし・・・。

映画が終わって、王子に感想を聞いたら
「面白かった!」

王子が面白ければそれでいいんです。
で、「この前観た、ドラえもんの映画とどっちが面白かった?」
って聞いたら、ちょっと迷って、

「映画はしんちゃんが面白かった!」だって。

今は、一番「ドラえもん」にハマっている王子だけど、
この前の映画「ドラえもん、のび太と緑の巨人伝」は、
ちょっと自然保護とか中途半端に教訓めいた事もあって
7歳には難しかったのかも・・・。

その点、今日観た「クレヨンしんちゃん」の映画は、
勧善懲悪がハッキリしていて、内容も分かりやすかったし。

あ、ふと思ったんだけど、
今日観たしんちゃんの映画もそうだったけど、
悪役で出てくる女キャラって、
どーして、えろい格好が多いんでしょう?

ポケモンのロケット団の(名前忘れたw)女キャラしかり、
ヤッターマンのドロンジョ様しかりwww

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2008年4月14日 (月)

Sweet Rain 死神の精度

私の大好きな作家さんである伊坂幸太郎氏の小説
「Sweet Rain 死神の精度」の映画化です。20071104005fl00005viewrsz150x

先日、病院に行った日に
時間が空いたので観に行きました。

皆さんは、<死神>と言ったら
一般的にどんなイメージをしますか?
普通のイメージは、骸骨姿に鎌を持っている姿を想像するでしょう。

ただ、最近は「デスノート」の影響で、
リュークやレムみたいな死神を想像する人もいるかも知れませんね。

この物語の主人公の死神「千葉」は、
多少ずれているが、見た目は人間そのもの。
ただ、必ず雨の日に現われて、青空を見たことがない。

<Story>
死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに
7日前に現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。
雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵
(小西真奈美)が現れるのを待っていた。
やがてメーカーの苦情係として働き、疲れ果てて仕事を終えた彼女が姿を見せ……。

本当に金城武の存在感は大きかったです。

今まで、金城武って演技が上手いのか
どうなのか分からなかったけれど、
この人間離れした行動の死神「千葉」は、
金城武にぴったりでした。
さすが、原作者の伊坂幸太郎氏が、
「千葉役は金城武なら映画化してもいい。」
と承諾したのも頷けます。


以下、ちょっとネタバレありです。

千葉はその仕事上、「死の悲しみを知らない。」
人間の持つ感情も知らないというか、疎い。
ただ、淡々と職務を遂行するだけ。

まぁ、死神がもうすぐ死ぬ人間に情が移ったら、
死神失格だろうな・・・。
でも、ある死神仲間が言っていました。

「俺達は、対象者(死ぬ予定の人)の人生の
最期を演出するプロデューサーなんだよ。」

なんか、妙に納得してしまいました。

この映画は、三つのオムニバスストーリーで成り立っているんですが、
そこは、さすが伊坂マジック!
別々のようなお話が、最後でうまーくまとまるんですよ!!!

「あぁ!やっぱりそうだったのかっ!」
って心の中で呟きました。

そして、終盤の死神と老女との会話
「特別じゃないけれど、大切なもの。」

きっと、生きることも死ぬ事も特別な事じゃないけれど、
大切な事なんよだな・・・。

何か登場人物を通して、
私も生きることを考えさせられました。

「自分の生き方に悔いなく、思い残す事がなく、
いつ死んでも後悔しない生き方。」

私もそんな生き方をしたいな・・・。

最後に、雨しか見たことがない「千葉」の目に青空が映った時、
「千葉」の心にも何か変化がおとずれたと私は思っている。

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2008年4月 7日 (月)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

日曜日の夜にDVDを借りて見ました。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」

20070521005fl00005viewrsz150xまず、タイトルに妙に惹かれた私。
なんか、すごいタイトルじゃん。
確かこの映画、カンヌに出品されたんですよね?

<STORY>
両親の訃報を受け、女優を目指して上京していた澄伽(佐藤江梨子)が
4年ぶりに舞い戻ってくる。
自意識過剰な彼女は、自分が女優として認められないのは家族、
とりわけ妹の清深(佐津川愛美)のせいだと家族をいたぶる。
兄の宍道(永瀬正敏)も澄伽には気を遣い、
横柄にふるまう彼女によって一家の日常はきしみだしてゆく。

サトエリの演技って今まで見たことなかったけど、
すっごく良かったです。

サトエリの役の澄伽は、自意識過剰で、自分勝手で、
プライドはものすごく高くて、
周りの人間をしっちゃかめっちゃかにしていく
どうしようもない我がまま人間。

うわぁー、こんな人間が身近にいたらいやだなー
っていう典型なタイプ( ; ゚Д゚)

しかも身内なら、なおさらたちが悪い・・・。

そんな強烈なキャラをサトエリは見事に演じていましたよ。

あと、他の役者さんもみんな惹きつけられました。
サトエリに振り回される兄に永瀬正敏。
兄嫁に永作博美。
そして私はこの映画で初めて知ったけれど、
妹役の佐津川愛美ちゃんがすっごくよかった!!!

なんか、内容はすっごくブラック。

家族ものって、一般的にほのぼのしたイメージがあるけれど、
でも、この映画は家族のドロドロした部分を
リアルに描いていると思う。

でも、世の中いろんな家族の形があるわけで、
本当に仲のいい家族もいれば、
憎み合う家族も存在するわけで・・・。

あと姉妹の確執も、
一人っ子の私にはマジで怖かったです( ; ゚Д゚)

でも、主人公を含めて登場人物みんな
ひとくせもふたくせもあるけれど、
みんな悲しい程に何かを求めて生きているんだなーって思ったりして。

あと、映画の内容とはずれるけど、
サトエリってマジでスタイル良すぎ!
日本人離れしているね、あれは(´Д`;)

それと、永作博美って本当に年齢不詳・・・。
いつまでも可愛らしくて、私もあんな歳のとり方したいなー。
彼女の演技もよかったですよ。
確か、この映画でなんかの賞をとったんでしたっけ?
助演女優賞だったと思うけど?

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2008年3月10日 (月)

ドラえもん のび太と緑の巨人伝

日付が変わって昨日の日曜日は王子と映画デートをしました。

観た映画は
「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」

080309_20190002 好きなキャラクターがどんどん変わる
我が王子。
最近、ハマっているキャラはもっぱら
「ドラえもん」
最近は毎日のように、
「ママは、ドラえもんの道具で何が欲しい?」

という質問攻めに合う私(;・∀・)
そう聞かれたら、いつも
「どこでもドアが欲しいなぁ。」
と答えていますが・・・。
ちなみに
「タケコプターは、落ちると怖いからいらない。」
って答えてます(;・∀・)
根っからのオタク気質な王子は、今は、もう
ドラえもんの道具を一体、いくつ覚えたんだぁって感じ
(;・∀・)

そんな王子は、1月くらいからこのドラえもんの映画公開を
ワクワク楽しみにしていました。
私は入院&再手術したら、
しばらくは映画に連れて行ってあげられないので、
この日曜日に行った次第であります。

しかし、公開が8日の土曜日で
公開2日目の日曜日ということもあって、
映画館は、もう満員御礼状態( ; ゚Д゚)

すっげぇーなぁ、ドラえもん人気っ!!!

考えたら「ドラえもん」って
私が子どもの頃からあるマンガなんだよね。
私、子どもの頃、コミック本何冊か持っていたもん。
親子2世代にわたって好きなマンガって、
本当に歴史に名が残るね。
きっと、作者も草葉の陰から喜んでいる事でしょう・・・。

でも、「ドラえもん」って本当に発想がスゴイよね!
何でも叶えてくれる不思議なポケット。
どこにでも行けるし、なんでも出来る。
本当に世代、性別問わずに夢が持てるお話と思う。

で、今回の映画。
とりあえず、映画館で記念撮影(;・∀・)

080309_12530001 080309_13050001 「ドラえもん」の映画って
今までもたくさん公開されて、
テレビでもよく年末年始とかに放映されているけれど、
結構、ちゃんとした
「テーマ」があるんだよね。

今回の映画も、結構重いテーマがあって、
まぁ、簡潔に言うとだ

「自然を我がもの顔で破壊する
人間に対する警告」

とでも言っておきましょうか?

とりあえず、私は新キャラの「キー坊」が超カワイカッタです。

でも、やっぱり2時間は7歳の王子には長かったようで、
映画が終わると速攻でトイレに駆け込みました(;・∀・)

あ、映画に行くと、もれなく全員にこんなものがプレゼント。

080309_20190001 あと、映画には直接は関係ないけど・・・
王子が一番好きな色って「みどり」なんです。

「何でみどり色が好きなの?」
って聞いたら、

「草とか葉っぱとか自然の色だから」
だって。

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2008年3月 2日 (日)

舞妓 Haaaan!!!

昨日の夜に見たDVDがこれ。

「舞妓 Haaaan!!!」20070412002fl00002viewrsz150x
タイトルがあまりにアホっぽ過ぎて
映画館で観る気はしなかったのですが(汗)
その後、「医龍」で
阿部サダヲの怪演の大ファンになり、
阿部サダヲ主演なら是非観なくては!!!

とDVDで観ました。

いやぁ・・・
タイトルでも分かるとおり、本当に
「アホ」映画です(;・∀・)
(一応、これでも褒め言葉なんですが・・・汗)

これぞ、「ザ・エンターテイメント」
って感じ(;・∀・)
サダヲちゃん、最初からテンション飛ばしまくりっ!!!
しかも、あのキノコみたいなカッパみたいな
あの髪型っ!!!!!

いつもは渋い演技が多い「堤真一さん」
びっくりするような役をやっていたし(;・∀・)

この映画も決して、リアリティとか難しい事は追求せずに、
ただただ、頭の中を空っぽにして観る事をおススメします
(;・∀・)

それにしても、「阿部サダヲ」はやっぱり、
すごい存在感あって、
なおかつ、すっごく異色な役者だなー
と改めて思いましたねー。

もっと、阿部サダヲが出演している作品を観たくなりました。

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そのときは彼によろしく

この金、土の夜中は映画のDVD鑑賞三昧でした。

まず、金曜日に観たのが
「そのときは彼によろしく」

B000w6h3iy09mzzzzzzz 私の好きな作家の
「市川拓司さん」
の作品なので、
本当は映画館で観たかったけれど、
観る機会がなかったので、
DVDが出るまで待ちました。

市川拓司さんのお話は、どれも現実にはありえない
ある意味、ファンタジーなのですが、
まぁ、このお話もリアリティを追求せずに、
あくまでファンタジーとして見た方がいいと思います。

同じ作者の「いま、会いにいきます」と比較したら、
評価はあまり高くない感じもするけれど、
でも、私はこういうお話は大好きです。

子どもの頃からの大切な大切な友情。
目には見えない人と人との不思議な縁。
人間の出逢い、別れ、
好きでいつづける気持ち、

そういうの色々感じて、何か夜中にひとりでDVD観ながら、
ずっと泣いてしまいました。

主演の山田孝之は、いい演技するなー。
あと、山田孝之のお父さん役の
「小日向文世さん」
すごいいい味出してました。

なのに昨日、テレビで放送されていた
「それでもぼくはやってない」
では、また全然違う演技を見せてくれて、
すごくいい俳優さんだと思います。

映像もキレイでした。
ただ、長澤まさみが演じていた役の女性の病気って・・・?
ちょっと、突っ込みいれたくなる感じはしましたが
(;・∀・)

あと、この物語には関係ないけれど、
同じ市川拓司さんのお話で私が一番好きな
「いま、会いにいきます」
映画のDVDも持っているけれど、
主役を演じたふたりが現実にああなっちゃったから、
何か、これから映画を観ても複雑かも?

まぁ、現実と全く切り離して観ればいいんでしょうけどね
(;・∀・)

あと、タイトルの
「そのときは彼によろしく」
後から「そういう意味が込められてたのか!」
って感慨深くなりました。
タイトルに深い意味があるという点では、これも
「いま、会いにいきます」
と似ているなーと思いましたね。

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2008年3月 1日 (土)

チーム・バチスタの栄光 

この前の水曜日、大学病院の検診日でしたが、
時間が中途半端だったので、
検診を受けに行く前に、この映画を観ました。
「チーム・バチスタの栄光」

080228_19380001

何か、公式サイトの
「7人の容疑者」とか
「犯人はこの中にいる。」
って言葉自体がすでに 半分ネタバレしてね?
って原作を読んだ私からしたら
思っちゃうんですが・・・( ; ゚Д゚)

原作至上主義と思われちゃうかも知れませんが、
原作では、バチスタ手術の連続術死は、
医療ミスなのか?
故意の殺人なのか?

ラストまで分からなかったのに、
これじゃあ、最初から
「これ、チームの中に犯人いますよー。」
って公式の宣伝で言っているんだもん( ; ゚Д゚)

<STORY>
高難度の心臓手術「バチスタ手術」を26回連続で成功させていた
“チーム・バチスタ”に、3度続けて術中死が発生。
内部調査を任された田口(竹内結子)が適当な報告で締めくくろうとした矢先、
厚生労働省から派遣された切れ者役人の白鳥(阿部寛)が現れる。
2人はコンビを組んで、“チーム・バチスタ”のメンバーを再調査することになる。

                                                                                                                                              以下、ちょっとネタバレありです。

 

ネットのレビューを見たら、原作を読んだ人の感想はかなりビミョウだったのですが、
私個人の感想もかなり「ビミョウ」ですね(;・∀・)

そもそも、主人公田口医師を演じる竹内結子。
原作では、大学病院の出世コースから外れた
40代くらいのおっさんなんですよー。

なんで、主人公の性別を変えたのかなぁぁ???

映像にするには、主人公二人ともむさいおっさんだと見栄えが悪いから?
キレイな女優さんが主役の方が華があって、お客さんも呼べるから?

変人な役人の「白鳥」演じる阿部寛はよかったと思うけれど、
原作の「白鳥」のいい部分が映画ではことごとくカットされていた気が・・・。

そもそも、阿部ちゃんが女性と組んで謎解きって、
「それって何て「トリック」?」
って感じ(´Д`;)
主人公を演じた竹内結子さんも演技はとてもよかったと思います。

あと、「チームバチスタ」のカリスマ執刀医、桐生助教授。

桐生助教授は、「若いのに心臓外科医としての腕が世界的にすごい医者」
という設定なので、原作を読んだ私の脳内では、

「超カリスマ性があって、
人間とは思えない超かっこいい人!」

と超人をイメージして、役者の中では誰もピンと来なかったんです(汗)
この役は、「吉川晃司」
はじめ配役を聞いた時は、私の中では
「超びみょー(´Д`;)」
と思っていたのですが、映画ではなかなかよかったと思います。

というか、役者陣でミスキャストは特にいなかったと思うんですよ。
じゃあ、何が私の中で消化不良なのか???

やっぱり、原作にはない部分を付け足して、
逆に原作にある、しかも物語にとって必要な部分を
ごっそりカットしたからと思う。

例えば、田口医師が病院長から「バチスタチーム」の調査を依頼するくだり。

原作では、主人公田口と院長は、過去に色んな縁があって、
院長が外科知識に乏しい田口をあえて直接指名した部分は、
けっこう物語でも重要だと思ったのに、
映画では、本来調査を依頼する教授に「銀婚式の旅行へ行くから」
という理由で調査を断られ、田口は単なる代役に過ぎないんですよ。
それもなんだかなーと思ったし、

原作では、ラストで「犯人」
(誰とは書いていないからネタバレじゃないよね?)
が、短いけれど、重要なセリフを吐くんですよ。

その短いセリフに、今の医療制度や医師の抱える問題
が集約されていたと私は思っていたのに、
(原作でもそのセリフが一番、心に残っている。)
そのセリフ、見事にカットされていたんだもんっ(#゚Д゚)

ただ、私が唯一、いいと思ったのは、
原作には描かれていなかった、
バチスタ手術を受ける患者側の気持ちを描いた部分。
患者だって、ひとりの人間。
手術を受けて治ったら、あれもしたい。これもしたいという
夢だってあるという描写は私個人は好きでした。

でも、やっぱり、原作を先に読んでから映画を観ると、
どうしても「原作がよかった!」
ってなっちゃうねー。

でも、私の中では、
「デスノート the Last name」
「鉄コン筋クリート」
「アヒルと鴨のコインロッカー」は、
(他にも、もっとあったと思うけど今は思い出せない・・・。)
原作と同じくらい映画も面白かったけどね。

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2008年2月17日 (日)

アヒルと鴨のコインロッカー

原作を読んで、ものすごくハマった物語の映画がようやく
DVD化されたので、さっきレンタルして観ました。
「アヒルと鴨のコインロッカー」

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<STORY>
「大学入学のために仙台へ引っ越してきた椎名。
新居の片づけをしていると、
同じアパートの河崎と名乗る男が声をかけてきた。
口ずさんでいたボブ・デュランの曲に興味を持ったらしい。
しかし、彼は初対面の椎名に、
同じアパートに住むブータン人のドルジという青年に
広辞苑を盗んでプレゼントしたいから「本屋を襲わないか?」と誘う。
ドルジは河崎の元彼女の琴美と付き合っていたらしい。
また買うのではなく盗むのが大切だと奇妙なことを言う河崎。
椎名は逃げ腰だったが河崎の巧みな話術にのり、
気づいたら本屋襲撃に加担していた!」

この原作読んだ時は、いろんな意味で
忘れられない衝撃ですごく好きなお話になりました。

ちなみに原作を読んだ時の私の去年のブログの記事。

「アヒルと鴨のコインロッカー」

私個人は、すっごく大好きなお話だけど、
非常に巧妙なトリックが仕掛けられており、

「これを映像化したの?どうやって?
この物語の映像化って無理があるでしょ?!」

と思っていたのですが、
非常に上手く原作を料理した感がありました。
もう、アッパレっ!って感じです!

これもひとえに監督の手腕だと思いますが、
それ以上に、この物語の鍵を握る人物を演じた
「瑛太」の演技力がなければ成り立たなかったと私は思いました。

瑛太って、どっかゆるーいイメージだけど、
本当にスゴイ俳優だと思います。

物語は、「動物虐待」とか心が痛くなるシーンや、
「因果応報」という重いテーマもあり、
また最後はすっごく悲しくて、切なくて、
私は涙が止まらなかったのですが、
不思議と爽快感もあって、
後味も決して悪くなかったです。

これも、役者さんの演技力と
ストーリーのある意味重要な鍵となる
ボブ・デュランの「風に吹かれて」
という曲のおかげかも。

物語の最初で
「ボブ・デュランの声は神様の声だ。」
という台詞があるのですが、
何気なく、聞いていたこの台詞が最後の最後で
重要な意味を持たせるんです。

この物語、ひとがひとを想う温かさ、切なさを感じ、
そして、ひとを想うが故に犯した罪も描かれます。

全ての悪事は神様が見ていて、その報いを受けると思うけれど、
(私が言う神様、この物語の神様は特定の宗教の神様ではないです。)
「罪」って全てが全て、許されないものなんだろうか?
神様が見逃してくれる「罪」もあるんじゃないんだろうか?

っていろいろ考えちゃいました。

それがまた、最後の
「神様を閉じ込めよう。」

という台詞に繋がるんです・・・。

あと、全編通して、ボブ・デュランの「風に吹かれて」が流れるので、
見終わった後も頭の中で
「風に吹かれて」がエンドレス状態です。

ところで、ブータンという国は
「生まれ変わり」
を信じるらしいですが、
本当に生まれ変われるのなら、死も怖くないのかも。

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2008年2月10日 (日)

L change the WorLd

最近、辛い事が続いたので、
家の中に篭りたくなくて、映画を観て来ました。

『DEATH NOTE デスノート』のもうひとりの主役
「L」のスピンオフ映画
「L change the WorLd」

080210_20500001 まず、この映画のキャッチコピー。
「L、最期の23日間」

この言葉の意味は、本編の映画、
「DEATH NOTE デスノート the Last name」
を観た方なら分かるでしょう。

「DEATH NOTE デスノート the Last name」は、
DVDも出たし、最近もテレビでオンエアされていたので、
デスノートに少しでも興味のある方ならもうご覧になっているのでは?

もし、まだ観てない方がいらっしゃるなら、
「DEATH NOTE」の映画のネタバレになるので、
以下はお読みにならないことをお勧めします(;・∀・)                                                                                                                                                                

「L、最期の23日間」の意味は、
映画の「DEATH NOTE デスノート the Last name」のクライマックスで、
キラ(夜神月)にデスノートに自分の名前を書かれる前に、
Lが自ら「23日後に心不全で眠るように死ぬ。」とデスノートに書き、
事件決着の為に自らの命を犠牲にしたのです。

<L change the WorLdのSTORY>
「夜神月とLという二人の天才の熾烈を極めた攻防戦が
最終局面を迎えようとしていた頃、タイでひとつの村が消滅した。
一体そこで何が起こったのか?
そのときすでに、世界の崩壊にも繋がる大事件が、
Lの知らないところで動き出していたのだ。
これまで、あらゆる事件をモニター越しに解決してきたLにとって、
生身の人間とふれあい、自ら身体を張って動き出さなくてはならなくなった異例の事件。
人間の手で作られた<死神>
その最凶の武器を手に入れた者が奇しくも口にした
キラと同じ言葉。「世界を変える。」」

今から映画を観る人に一言。

これは、「デスノート」とは全く別物の映画と思って下さい!

以下は、この映画のネタバレを含みます!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
私、大好きな「L」が主役の映画ということで、
かなり期待してしまいました(汗)

デスノート独特の世界観、キラとLの「頭脳戦」が大好き!
(原作、映画両方共に)
という人にとっては、物足りないでしょう・・・。
(´Д`;)

ただ、純粋に松山「L」が大好きな人にとってはおススメです。  

Lがデスノート本編以上に出演して(今回は主役だから当たり前か・・・。)
かなりLに萌えます!
相変わらず、甘いものばかり食べてますっ!

(おでんかと思ったら、お菓子の串刺しだった・・・。)

Lがソファーに腰掛ける仕草がカワイイっ!
LがPCのキーボードを打つ仕草が超お茶目!

(あのキーボード打ちマネしたい(;・∀・)
時間かかりそうだけどw)

また今までワタリなど、他人に指示していたLが今作では、
自ら動き、走って、ママチャリ乗って、飛行機を!と
いろいろやってくれます!
というのも、公私ともによきパートナーだった
「ワタリ」は既にこの世にいないから・・・。

Lを演じる松山ケンイチさんの演技は、本当にLそのものだったし、
重要な役で出演する子役の演技が見事!

この物語のヒロインとも言える「福田麻由子ちゃん」
の演技が本当に上手で、思わず、
Lそっちのけで福田麻由子ちゃんの演技に目が釘付けになりました
(;・∀・)
もうひとりの男の子の子役も始めは本当に外国人かと思ったもの・・・。
(役柄はタイ人。)

もうひとりのヒロイン(本当はどっちがヒロインなんだろ?)の
工藤夕貴さんも上手でした。
工藤夕貴さんの役は、最初「松嶋奈々子さん」にオファーがあったらしいけど、
工藤さんでよかったと思います。

ただ、ナンチャン(ウッちゃんナンチャンの)の役が
FBI捜査官って・・・・。

それだけは、
「ありえねーーーー!!!!!」
と思いました(;・∀・)
ナンチャン、ゴメンなさいm(__)m

このお話、「バイオテロ」によって人類滅亡(削減?)を試みる
テロリスト集団に対して、Lが身体を張って戦うんですが、
このテロリストの意図がわけわかんない・・・。
まぁ、テロリストの思想なんて、もともとわけがわかりませんが・・・。

あと、人類滅亡の為に作られたウィルスに感染して
何人かが死ぬという描写があるんですが、

その描写が、すっごくグロい・・・。
( ; ゚Д゚)

まぁ、監督さんがあの「リング」「中田秀夫監督」だからかな?
ある意味、「スウィーニー・トッド」よりグロい描写もありました。
でも、私はやっぱりグロいの大丈夫みたい(;・∀・)

事件が決着して、映画が終わる前に「L」が最後に
心の中でつぶやく言葉がすっごく切なくて悲しかったです・・・
。゚(゚´Д`゚)゚。

2次元の世界の人とはいえ、「L」が大好きな私は、
「L」にもっともっと、長生きしてもらいたかった。
ワタリの分まで・・・。

あと、その最後のシーンで子役の男の子の正体が分かるのですが、
私個人的には、ちょっと
「えぇーーー????」
って感じでした。
(その「えぇーーー???」について書きたいけれど、
皆さん、劇場で確認して下さい。)
でも、上手く話が繋がっているからいいのかな?

ま、突っ込みどころは多々ありますが、
松山ケンイチさんは、本当にスゴイ役者さんと思いました。

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2008年2月 2日 (土)

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 

鬼才ティム・バートンと名優ジョニー・デップが
またしてもタッグを組み、
ジョニー・デップ初のミュージカルとか
内容とかいろいろと話題のこの映画。

「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 
10046414215_s 内容がグロいと聞いていたので、
観るのを迷ったのですが、
今日、2~3時間ほど時間があいたのもあって、
観に行きました。

<STORY>
19世紀のイギリス。無実の罪で投獄され、
その首謀者に妻も娘も奪われた男(ジョニー・デップ)が、
名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。
15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、彼は目に狂気を宿らせながら、
かつて自分を陥れた男への復しゅうに燃えていた。

ジョニー・デップが好きで、ミュージカルがそこそこ好きで、
悲劇が好きな方になら、ものすごくおススメですっ!

逆に、血を見るのがダメな人、グロがダメな人には
おススメ出来ません( ; ゚Д゚)。

以下、ネタバレを含みます。

 

                                                     

前評判では、相当「グロい」と言われていましたが、
確かに血がたくさん出たり、グロかったですが、
私はそんなに抵抗なかったです(;・∀・)
      

音楽もよかったし、映画館で見るべしっ!て思いましたね。

ただ、物語の内容は・・・

ものすごくやるせなく、残酷で、悲しかったです。

若き日の妻子と共に幸福だったジョニーデップは、
回想のみしか出ていませんでしたが、
無実の罪で囚われの身となり、妻子を奪われて、
復讐の鬼と化したジョニーデップいや、
スウィーニー・トッドは、若い時とは全くの別人でした。
同じ役者が演じているとは思えないくらい・・・。
いやぁー、さすがはジョニーデップ、うまいです。

復讐にとりつかれたスウィーニー・トッドは、
理髪師の仮面を被った殺人鬼と化し無差別にお客を殺害していく。
いくらなんでもそこまでやるか・・・くらいに殺しまくります。

さっき、グロも大丈夫だったと書きましたが、
殺害シーンは、やっぱり少し目を逸らしてしまいましたもの・・・。

ただ、全編ミュージカルでそれが救いでした。
ミュージカルシーンがなかったら、
きっと観ててもっと辛くなったと思います。
ジョニーデップ、歌、上手でしたよ。

このお話ひどく残酷だけど、
主要人物はみんな真剣に誰かを愛しているんです。
ある意味「愛すること」がテーマの映画と思いました。

でも、愛は美しくキレイなだけじゃない。
それが歪んだり、間違った方向に行くこともあるんだなと
まざまざと見せ付けられた気がします。

主要人物がみんな愛故に憎んだり、不幸になったりしていく。
それが本当に悲しかったです。

そして、ラストシーン。
あまりにも悲しく、衝撃的過ぎました。
ラストシーンを思い出す度に涙が出そうになります。

人間、誰でも、憎しみや復讐心を持つこともある。
でも、それでは幸せになれない・・・って

この映画は訴えているような気がしました。

あと映画を観てたら、
「ハリーポッターシリーズ」
に出ていた役者さんが3人も出演していました!
(かなり重要な役でっ!)
それだけで、ちょっと嬉しくなってしまった私(;・∀・)

ただ、しばらく「パイ」は食べられないかも・・・。

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2008年1月 7日 (月)

死ぬまでにしたい10のこと

映画「死ぬまでにしたい10のこと」
のDVDを見ました。

51fk1tygr6l_aa240_ <story>
23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで
失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、
時間に追われる忙しい毎日を送っていた。
だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。
そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。
若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。
アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、
ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。
それはちょうど10項目になった。
そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。

私も何で、今の時期にこういう映画を観るのかなぁ・・・。
自分自身、腫瘍の最終診断も出ていない不安な時期に
(;・∀・)

しかも、この主人公のアンの病気も卵巣の腫瘍なんですよ。
ビックリしました。(この主人公は悪性だけど。)
ただ、アンの場合は発見が遅く、23歳という若さゆえに胃と肝臓に転移して、
既に手の施しようがなかった・・・。

たったひとりで、医者から「余命2ヶ月」と告げられた時の
主人公の絶望は計り知れません・・・。

でも、アンは家族の誰にも病気の事を打ち明けず、
ひとりで死の孤独、恐怖に耐える。
そして、「死ぬまでにしたい10のこと」をリストアップして、
淡々とそれを実行していくのです。

私なら、誰にも余命の事を秘密にしておくなんて出来ないな。
普通に接して欲しいと思っても、怖くて不安で絶対に話しちゃう。

アンには、カワイイ小さな二人の娘がいて、
死の恐怖に耐えながら、娘たちに明るく接して抱きしめる場面は
本当に胸が痛かったです。

多分、誰もが一度は考えるのではないでしょうか?

「自分の余命が僅かなら、何をしたいか?」

もちろん、私も考えました。

まず、
今の仕事を整理して誰かに引き継いで退職する。
好きなアーチストのLIVEに行く。
(やっぱり、ラルクだな・・・。)
今まで食べた事のない美味しいものを食べる。
お世話になった人たちに手紙を書く。
逢いたい人に逢いに行く旅に出る。
本当に好きな人に逢いたい。
そして、最期までずっとずっと王子と一緒に過ごす。
しつこいくらい、王子を抱きしめ続けたい。
王子にいろんなものを残したい。

あ、10もないかな?

ラストも淡々としていました。
ラストに字幕に映った原題
「My life without me」
なんか、すごく切なくて胸にせまりました。
自分がいなくなった後の世界を考えるのは孤独で辛過ぎる。
それでも、自分がいなくなった後の家族の事をしっかり考えていたアンは
若いのに、しっかりして強いなと思いました。
そして、本当に家族を愛していたんだな・・・と。

自分自身、腫瘍の病気に罹った事もあるけれど、
この映画を観て、改めて「死」について考えてしまいました。

余命の告知を受けるのは、本当に怖いけれど、
私はやっぱり、しっかりと告知は受けたいとも思いました。

「死」は本当に無なんだろうか?
死んだら何も感じなくなるんだろうか?

答えなど生きている限り出ないんだろうけれど。

この主人公は若くして逝ったけれど、
生きていれば誰でも死ぬんだから
後悔ないように今を生きなくちゃ。

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