ふたつのがん
今日5月2日は大学病院での月に1回の検診日だった。
いつものように診察室に入ると、
以前の主治医の先生とは違う先生が!
なんでも、以前の先生は同じ婦人科でも
「不妊科」の方に異動になったとのこと。
新しい先生は、今度も女性で
前の先生よりも更に若く見えた。
主治医の先生が変わってちょっと複雑な気分だったが、
患者への説明は、この先生も丁寧だった。
ところで、3月13日に受けた再手術の最終診断が出た。
「先月、摘出した子宮からがん細胞が見つかったという
お話までは聞きましたか?
その後の詳しい検査で、そのがんは、
原発である卵巣がんからの転移ではなく、
全く異なるがんということが分かりました。」
え?どういうこと?
じゃあ、私の体内には、
同時に異なるがんがふたつあったということ?
診察でも、CT検査でも子宮には異常はないと言われていたのに・・・。
ちなみに、子宮がんといったら、
子宮の入り口に出来る「子宮頸がん」を多く指すのだけど、
(がん検診でも、「子宮頸がん」の検査で、
子宮の奥に出来る「子宮体がん」の検査まではしないことが多い。)
私の場合は、「子宮体がん」だった。
このがんは、子宮頸がんとは治療も異なる。
また、比較的欧米型のがんで、昔は日本では少なかったのに、
最近は日本でも徐々に増えつつあるとのこと。
あと、未婚の人、出産経験がない、もしくは出産回数が少ない人、
高齢の人に比較的多いとも言われている。
(私は高齢じゃないし、未婚じゃないんだけど・・・。)
ステージはⅠbだったとのこと。
Ⅰbとは、
「がんの子宮筋層への浸潤が筋層の1/2以内のもの。」
らしい。
今後はこれからも、月に1回の診察と採血。
そして、時々CTで転移がないか調べるとのこと。
何か、結果を聞いてすごく複雑だった。
てっきり、原発がんである卵巣がんからの転移と思っていたから・・・。
同時に違うがんが出来ていたなんて、
私は、やっぱり「がん」に罹りやすい体質なんだろうか?
それに事前のCT検査では、見つからなかったのに・・・。
結局、顕微鏡の検査にかけないと、完全には見つけられないっていうこと?
そしたら、もしかして、今も身体のどっかに
別のがんがあるっていう可能性もない?
でも、身体の臓器を全部顕微鏡の検査にかけるなんて、
到底不可能だし・・・。
手術する前の私は、仕事も何とかして、倦怠感を感じながらも
大きな異常は感じられず生活していたのに、
その間にも二つのがんが身体を蝕んでいたなんて。。。
ちょっと、いや、かなりショックだけど、
二度の手術で二つのがんは完全に取り除いたんだから、
あまり深く考えるのは止めなくちゃ・・・。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (3)













最近のコメント