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2011年1月24日 (月)

白夜行

東野圭吾氏の最高傑作とも言われる小説
「白夜行」
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何年か前にドラマ化されましたが、
その時はドラマを観てなかったので、
全然内容を知らなかったんです。

でも以前から興味があって、
読みたかったのですが、
864ページにも及ぶ長さに
なかなか手を伸ばせませんでした。
でも最近映画化で
話題になっているし・・・
とようやく重い腰を上げて読んでみたら、
続きが気になって、
読む手が止まりませんでした。

1週間弱で読み終えました。

<STORY>
1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。
容疑者は次々と浮かぶが、結局事件は迷宮入りする。
被害者の息子・桐原亮司と「容疑者」の娘・西本雪穂。
暗い目をした少年と並外れて美しい少女は、
その後全く別々の道を歩んでいく。
二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。
だが、何も「証拠」はない。
そして19年・・・。

以下、感想なのでネタばれありです。

こんなに長いお話なのに、読み手を全然飽きさせず、
次の展開が知りたくてたまらなくなる・・・。
まず、この物語の構成が素晴らしいと思いました。

そして、物語の主人公の雪穂と亮司について
主人公なのに、
雪穂と亮司の心情については一切語られない。
二人に関わる周囲の人間達の言葉によって、
この二人がどういう人間なのかが分かる。

あと主人公であり強い絆で結ばれている二人なのに、
二人が一緒のシーンが最後まで全く無い。

今までこういう技法の小説に出逢った事があっただろうか?

私は雪穂という人間の内面については、
何度読み返しても、理解出来なかった。
過去に心にとても深い傷を負う出来事があっても、
己の手は汚さずに周囲の人間を破滅へと陥れる彼女は
どう考えても私は同情出来ませんでした。
逆に亮司については・・・
亮司の人生を考えると切なくて胸が痛くなります。
二人とも過去に囚われずに
太陽の当たる場所で生きて欲しかった

と切に思いました。

でも、二人はきっとこういう生き方しか出来なかったのだろう。
二人の関係・・・。
二人だけに背負わされた重過ぎるもの、
それを互いに共有しながら、
互いが互いの生きる支えとなっていたんだろう。

タイトルの「白夜行」は、
雪穂と亮司の歩いてきた19年そのものだったんですね。
太陽が当たらない道を歩んできた二人。
でも互いが互いにとっての太陽だった・・・。

後味は悪いけれど、
それでも、何度でも読み返したくなる凄い作品です。


来週公開される映画も気になりますね。

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コメント

pinguさん、こんにちは♪
東野圭吾氏とは出身地がご近所。
この白夜行の二人の基盤を作った土地が正しくそうで、このお話には私も特別な思い入れがあります。
ドラマも別物としてヨカッタです。
映画はどうなんでしょうね。
しかし東野さんて「幻夜」もそうだし、悪女が好きみたいですね(^^;

私は原作は読んでいませんが、何年か前のドラマを観ていました。
毎週観るのが怖いような、でも観たいような。
綾瀬はるかと山田孝之と武田鉄矢の迫真の演技が印象的で、私の中では正しく白夜行のイメージでした。
正直映画の配役ってどうなん?って思っていましたが、でもやっぱりあのストーリーをスクリーンで観てみたい気も。
私も今一番気になっている映画です。

あばたさん、コメントありがとうございます!
あばたさんのお住まいは東野圭吾氏と出身地が近いんですね!
この物語が始まった地をあばたさんはよく知っているのですね。それならこの物語に対する思い入れは深いでしょうね。
原作読んで、今さらだけどドラマ版が観たくなりました

映画は明日から公開ですね。
あの長い物語を2時間少しでまとめられるのかどうか・・・
でも予告を見たら原作の「昭和」の雰囲気が良く出てた気がしました。
「幻夜」は今から読むところでーす(;´▽`A``

かのんさん、コメントありがとうございます!
かのんさんはドラマ版を観たんですね
原作でも雪穂は、一見清楚で美しく男女問わず憧れの的という存在なので、見た目、あまり気が強そうじゃなく本当に可憐な女優さんが演じた方が「雪穂」らしいなと思っていたので、「綾瀬はるか」はイメージにかなり近いかなーと思って、私原作を読みながら「綾瀬はるか」をイメージして読みました。
事件を追いかける刑事も映画版の船越さんよりは、
武田鉄矢さんがイメージしやすかったですねー。
でも映画の予告見たら、想像以上に「昭和」観が出てていい感じでした。
堀北真希さんの雪穂も観て見たいし、
多分、映画観に行くかも(;・∀・)

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