私の両親は色んな事情から別居をしていて、
母は独り暮らしです。
以前にもブログにも書きましたが、
私は昔から母と色んな感情のもつれがありました。
母は、「人格障害」です。
普通の会話すらまともに通じません。
私自身の心の安定を保つためにも、一定の距離を置いていますが、
先日の「飯島愛さんの孤独死」の件もあり、
「母も歳だし、大丈夫かな?
1ヶ月以上は連絡とってないや・・・。」
と思い、先日電話して、
「お正月休み、王子連れて
そっちに行きたいけどいつがいい?」
と聞いたら、何故か、実家ではなく、
実家近くの喫茶店で会うことに・・・。
実は、私が「特発性血小板減少性紫斑病」に罹ったこと、
その治療で「プレドニン」を
飲んでいる事も、まだ言っていなかったのですが、
会うからには、見た目に出る副作用もあるので、
これ以上隠しておけないと思い、
ようやく母に病気のこと、薬の副作用が酷いことを話しました。
「実は心配すると思って、言わなかったんだけど、
私、『血小板が減少する特定疾患』に罹って、
ステロイド剤飲んでいるんだけど、
薬の副作用が酷いんだ。
太ったり、ニキビが出来たり、不眠症になったり・・・。」
電話口でさすがに母はビックリしていたようでした・・・。
で、その2日後に王子を連れて、久しぶりに母に会いました。
母は、私を見るなりこう言いました。
「おまえ、思ったより太っていないじゃないの!
よかったわ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まぁ、確かにそう言われた事自体はうれしかったけど、
母は私の見た目ばかり気にして、
「特発性血小板減少性紫斑病」という
病気の事にはほとんど関心を持っていないようでした。
私が
「お母さんは、私の病気のこと気にならないの?
血小板が原因不明で急に減る病気なんだよ。」
と言っても、
母曰く「血小板ってなに?」と言う始末・・・。
そして、その後は私の近況も聞かずに
体調はどうなの?の一言もなく・・・。
母自身の話ばかり延々とし続けた・・・。
母は、本当に私の見た目のことしか気にしていなかったのだろうか?
やっぱり私は母にとって、いくつになっても
「お人形さん」
でしかないのだろうか?
そういえば、電話した時に母はこう言っていました。
「外で会うんだから、お前、オシャレして来なさいよ。
私の娘がみっともない格好していたら、恥ずかしいんだから。」
と言われ、また昔の嫌な気持ちが蘇ったのです・・・。
病気で薬の副作用を気にしている娘に言う言葉なの?
まぁ、母も独り暮らしで話し相手もいなかったから、
寂しかったのでしょう。
でも、さすがに
「薬の副作用で不眠とか鬱もあるみたい。」と
私が言っても、
「なに言ってるの!
鬱なんて10人にひとりは罹るんだから。」
と取り付く島もなし・・・。
仕事のことの悩みも切り出す暇さえありませんでした。
で、その母と私のやりとりを傍でずっと聞いていた王子。
私に何も言わせずに、どんどん一方的に話続ける母
(王子にとってはおばあちゃん)を見て、
王子は時々、何かを言いたそうにくすくす笑っていました・・・。
母と別れて、家に帰ってから王子がこんなことを。
「おばあちゃん、ずーーっとひとりで
しゃべってたからおかしかったよ。
ママに、ほとんどしゃべらせなかったね┐(´-`)┌」
王子、よく観察してたものだ・・・。
そして王子はちょっと言いづらそうに、こんなことを言いました。
「あのさ、おばあちゃん、ママの見た目のことだけ言ってて、
病気のこと、全然聞こうとしなかったよね。
ママが話そうとしても、
おばあちゃんばっかりしゃべってたよね。
ボク、なんだかなーって思ったよー。」
ビックリしました。
そして、なんとも言えない気持ちになりました。
今まで、私がずっとひとりで抱えていた母への気持ち。
実の母に対して、負の感情を持ってしまう自分自身に
私は今まで、何度自分で自分を責めたことか・・・。
でも、僅か8歳の王子に救われた気がしました。
そして、本当に私の倍近く人生を生きている母よりも、
8歳の王子の方が私の本質を分かってくれている・・・。
と本当になんとも言えない思いでした。
母に病気のこと、言わなければよかった・・・とも
思いましたが、
でもいつかは分かることだし・・・。
あと、今回の件で王子が自分のおばあちゃんに対して
悪いイメージを持ったらどうしよう・・・と懸念しましたが、
「王子、おばあちゃんどう思う?」
って聞いたら、
「ちょっと変わっているけど、好きだよ。」
とニコニコと答えてくれて、すごく救われました。
たとえ変わっていても、
母にとって王子はたったひとりの孫だもの。
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