自虐の詩
DVDで「自虐の詩」を観ました。
あの「嫌われ松子の一生」で
不幸女を演じた中谷美紀が
また、不幸のどん底キャラをやるということと、
パンチパーマの阿部ちゃんのちゃぶ台返しに
すっごく興味を持って観たくてたまらなかった映画でした。
<STORY>
子どものころから不運続きの幸江(中谷美紀)は、
乱暴者で酒飲み、仕事もせずギャンブルに明け暮れるダメ亭主
イサオ(阿部寛)に健気に尽くしていた。
見かねた隣人に別離を勧められ、
パート先の店主にしつこく言い寄られようとも、
イサオと一緒にいることが何よりも幸せ。
そんなある日、刑務所帰りの父親が幸江の前に現れる。
以下、ちょっとネタバレありです。
まず、キャストがすっごくよかった!!!
主演の中谷美紀は、あんなに美しいのに、
「松子」に続き、不幸な汚れ(?)役をすっごく上手に演じていました!
ただのキレイなだけの女優さんじゃないなーと改めて感心。
阿部ちゃんもセリフはすっごく少ないのに、
いるだけですっごく存在感あったし(目力がスゴイ!)
西田敏行さんも本当にいい味出していたし、
隣のおばちゃんのカルーセル麻紀も面白かった!!!
あと、幸江が勤めるラーメン屋の店長役の
遠藤憲一さんもすっごくよかったです。
話のテンポ、笑いの間も好きでした!
あと、内容は不幸をコミカルに描く映画と思っていたけれど
(原作は未読)
自虐的な笑いの中に、後半はもう感動で胸が一杯になりました。
男女の愛情、そして昔からの友達との友情・・・。
中学時代の幸江は貧しく、唯一
「熊本さん」という友達がいたんですが、
その二人の関係に泣かされますっ!!!
熊本さんのキャラも最強だったし!!!
小さい頃、母親に捨てられて不幸続きだった幸江は、いつも
「幸せになりてえ。」
とつぶやくんですが、
物語の最後には、
「幸せも不幸も、もういい。人生には意味がある。」
と幸江が悟ったように語るのは、こっちまで胸が熱くなりました。
想像以上に私の中では良作な映画でした。
監督は堤幸彦さんなんですね。
この監督の評価って微妙だったから、
この夏に公開される「20世紀少年」(堤幸彦氏が監督)
の出来がどうなのかすっごく気になっているんですが、
こんなにいい映画を作れる監督さんだから、
「20世紀少年」もちょっと期待しちゃいます(;・∀・)
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コメント
「20世紀少年」実はものすごく楽しみにしてる諒です。お久しぶりです。
森山未來のファンなんです、私w
だから、すごく楽しみーーー
pinguさんの記事読んだらますます見たくなりました!
投稿 諒 | 2008年5月 2日 (金) 20時01分
諒さん、コメントありがとうございます!
諒さんも「20世紀少年」のファンですか?
私、最近全巻読んじゃいましたー
(;・∀・)
映画も楽しみですよね?
キャストがみーんな豪華で!!!
森山未來くんも出ますよね?
何でも森山くんは、若手俳優さんの中でも
泳ぎがすごく得意だからあの役に選ばれたって噂ですよ
投稿 pingu | 2008年5月 2日 (金) 21時22分