結果
今日、退院後初めての外来受診を受けました。
今月の13日に受けた手術の最終診断が出るか出ないか
すごくドキドキして大学病院に行ったのですが・・・。
なんたって、手術前に主治医の先生から、
「摘出した臓器は、肉眼では異常は見られませんが、
顕微鏡レベルでがんが見つかる事もあるので、
病理検査にかけます。
結果によっては追加の治療も必要になるかも知れません。」
と言われていたから・・・。
追加の治療=抗がん剤治療のことなので・・・。
外来は予約していたにも関わらず、
非常に混んでいて、40分くらい経過してようやく名前が呼ばれました。
診察室に入って、主治医の先生の口から出た言葉は・・・
「この前の手術で摘出した臓器を病理検査に出した結果、
中間報告が出たのでお知らせします。
実は、摘出した子宮の奥に
ごく初期のがん細胞が発見されました。」
かなりびっくりした私・・・。
それって、どういうこと?
主治医の先生の言葉は続く。
「でも、子宮のがんもⅠ期の初期で
今回の手術で病巣は全て取り除かれたので、
追加の抗がん剤治療は必要ないと考えています。
ただ、しばらくは月に1回の外来診察で経過を見ていきましょう。」
とのこと。
ひとまず、
「抗がん剤治療は必要ない。」
という言葉にホッとしました。
「がん」に罹ってから、がん関連の書籍やサイト、
闘病記を読み漁っていた私ですが、
抗がん剤はその効き目よりも、
副作用の恐怖の方が私の脳裏にこびり付いてしまったのです。
吐き気がとってもひどいこと。
そして、女性なら誰でも恐れる脱毛。
髪の毛がごっそり抜ける事を考えたら怖くて怖くて・・・。
でも、命と抗がん剤治療とはかりにかけたら、
やはり、必要と言われたら受けざるを得ないんだろうな。
抗がん剤治療によって、命を救われた人も無数にいるんだろうし。
でも、子宮に転移があったなんて・・・。
主治医の先生の言葉を聞くまでは、
正直言って再手術を受けた事に関して、
いろんな葛藤があったのは事実です。
でも、手術を早く受けてよかった。
再手術は、私には必要だった。
これは、もう私の運命だったんだ。
そういう納得の心情です。
それに、卵巣がんに関するどの本、サイトを見ても、
私のがんの進行度のステージⅠcは、
両卵巣、子宮、リンパ節の摘出手術が当たり前のようだし。
(通常は、Ⅰcは抗がん剤治療も行われています。)
ちなみに片方の卵巣と子宮を温存出来るのは、
ステージⅠaのみの様です。
ステージⅠb以降の進行度は、ほぼ全摘手術が行われています。
子どもは王子ひとりということも、
既に決まったいた運命だったんだろう。
そしてこの病気に罹って、
この歳でもう子どもが産めない事になることも・・・。
きっと、神様は
「pinguは、不器用だから2人とか3人の子どもを育てる事は難しい。
たったひとりの子どもである王子を精一杯育てなさい。」
と言っているんだろうな。
今は運命を呪う気持ちはなく、
何とか運命を受け入れて生きていこうって気持ちです。
それにしても「がん」って知れば知るほど怖い。
いつ、再発、転移するか分からないんだもの。
それに再発、転移しても、
初期の段階では自覚症状も出ないケースが多いから、
(私は自覚症状が全くなかった。)
気が付いたら、がんが進行していたっていうケースも多いらしい。
私は二度も手術をしたんだから、もう大丈夫だって思いたい。
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